男性の性感染症は、症状がなくても気づかずに経過することがあります。尿・血液・のどなど、調べる部位と感染症を合わせて選ぶことが大切です。不妊だけでなく、全身への影響やパートナーへの感染も考えましょう。
症状がないことと感染していないことは違う
性感染症は膣性交だけでなく、口や肛門を介した接触でも感染するものがあります。症状だけで感染の有無を判断しないことが重要です。心当たりがある場合は、接触の内容と時期を踏まえて検査を検討します。WHO:性感染症。
感染症によって気をつけるリスクが違う
クラミジア・淋菌は尿道炎や精巣上体炎など、梅毒は進行した場合の全身への影響、HIVは免疫への影響、肝炎は肝臓への影響が主な論点です。すべてを「放置すると男性不妊」とまとめると、感染症ごとの特徴が見えなくなります。
治療で感染をなくすことと、病気を管理すること
梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナスには感染を治療する薬があります。HIVやヘルペスは、薬で病状を管理することとウイルスをなくすことを分けて考えます。「どの感染症も早期なら完治」と一括りにできません。WHO:性感染症。
検査は数より項目・部位・時期を見る
尿で調べる検査を受けても、のどや直腸の感染を一緒に調べたことにはなりません。オーラルセックスやアナルセックスがあった場合は、その部位の検査が必要か相談します。感染直後は検査で分からないこともあるため、受けた検査の方法と採取日を記録しておきましょう。
検査以外に必要な予防も考える
コンドームなどの使用は感染リスクを下げるための方法です。一方、商品を買って検査しただけで次の感染を防げるわけではありません。検査結果が陽性の場合の受診、パートナーの対応、今後の予防をひとつの流れで考えることが大切です。
症状がある・パートナーが陽性なら受診を優先
痛み、膿、ただれ、発疹などがある場合や、パートナーの感染が分かった場合は、医療機関へ相談してください。郵送検査の到着や結果を待つことで受診を遅らせないことが大切です。
症状がなく、自宅で検査したい方へ
EggLinkの男性向け商品は感染症検査と精液検査4項目のセットです。感染症だけの単品ではありません。6種・10種の検査項目と採取部位を確認して選びます。
検査できる時期は項目・方法によって異なります。感染の可能性があった直後の陰性では感染を否定できません。尿の結果だけではのどや直腸の感染は判断できず、精液検査も性感染症検査の代わりになりません。陽性・判定保留の際は受診が必要です。
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参考情報
本稿は公的機関・学会・医療機関の公開情報をもとに作成しています。個別の診断・治療は医療機関で相談してください。

この記事を書いた人
EggLink編集部
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