オーラルセックスによって、のどにクラミジアや淋菌が感染する場合があります。尿検査が陰性でも咽頭感染は否定できません。接触した部位に合う検査を選び、症状がある場合は受診してください。
のども感染の部位になる
性的な接触には口と性器の接触も含まれます。のどに淋菌やクラミジアが感染することがあるため、性器の症状だけを手がかりにしないことが大切です。痛みがない場合も、検査の必要性は接触の内容などを踏まえて相談します。厚生労働省:オーラルセックスと性感染症。
尿の検査でのども調べられる?
尿を検体とするクラミジア・淋菌の検査は、のどの検体を調べる検査ではありません。項目名に同じ病原体が書かれていても、採取する場所が違います。「何種類の検査か」だけでなく、咽頭の項目があるかを見て選びましょう。
のどの痛みだけで性感染症とは決められない
のどの症状にはさまざまな原因があります。オーラルセックスの後という理由だけで自分で病名を決めず、症状が続く場合は医療機関へ相談します。受付で咽頭の性感染症検査に対応しているかを確認すると、目的の診療につながりやすくなります。
検体の取り方と時期を確認する
咽頭の検体をどう採取するか、食事などの採取前の条件があるかは、利用する検査の説明書で確認します。感染直後は結果だけで否定できない場合もあるため、接触日を踏まえて採取時期を確認してください。説明書以外の動画や別会社の方法を混ぜないようにしましょう。
陽性なら診療と相手の対応へ
咽頭の検査が陽性の場合も治療につなげます。結果と採取部位を医療機関で伝え、治療後の確認やパートナーの検査・治療について相談してください。尿が陰性だったことを理由に、咽頭の陽性を放置しないようにしましょう。
男性セットの咽頭項目は10種のみ
EggLinkの男性向けセットで咽頭クラミジア・咽頭淋菌を含むのは10種プランです。6種プランには咽頭項目がありません。また10種でも直腸を含む全身のすべての部位を調べる商品ではないため、希望する検査範囲を確認します。
症状がある・パートナーが陽性なら受診を優先
痛み、膿、ただれ、発疹などがある場合や、パートナーの感染が分かった場合は、医療機関へ相談してください。郵送検査の到着や結果を待つことで受診を遅らせないことが大切です。
症状がなく、自宅で検査したい方へ
EggLinkの男性向け商品は感染症検査と精液検査4項目のセットです。感染症だけの単品ではありません。この記事で扱う肝炎の検査は10種プランに含まれ、6種プランには含まれません。
検査できる時期は項目・方法によって異なります。感染の可能性があった直後の陰性では感染を否定できません。尿の結果だけではのどや直腸の感染は判断できず、精液検査も性感染症検査の代わりになりません。陽性・判定保留の際は受診が必要です。
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参考情報
本稿は公的機関・学会・医療機関の公開情報をもとに作成しています。個別の診断・治療は医療機関で相談してください。

この記事を書いた人
EggLink編集部
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