ブライダルチェックは、結婚する人全員が必ず受けなければならない検査ではありません。ただし、将来の妊娠に向けて健康状態や感染症、予防接種歴を確認したい人には、相談の機会になります。セットを買うかより、何を知りたいかから考えましょう。
「必要ない」と「何も確認しなくてよい」は別です
検査を受けるか迷う理由には、症状がない、費用がかかる、不妊が分かるのが怖いなどがあります。検査の限界を知り、自分の目的に必要な項目を医師と相談する方法があります。
プレコンセプションケアは、検査だけでなく、生活、持病や薬、ワクチンなどを含めて将来の健康を考える取り組みです。高額な検査一式を受けることだけを意味しません。国立成育医療研究センター:プレコンノート
受ける時期は、結婚式より妊娠の希望時期から考えます
結果説明、追加検査、予防接種などが必要になる場合があるので、妊娠を希望する直前にすべてを済ませようとしない方が計画を立てやすくなります。必要な準備期間は結果や検査内容によって異なります。
特に風疹などの予防接種は、妊娠中に受けられない種類があります。抗体検査や接種歴の確認を先に行い、接種する場合の避妊期間を医師に確認してください。厚生労働省:風しんに関するQ&A
未婚・パートナーなしでも健康について相談できます
「ブライダル」という名称でも、結婚予定の有無を問わず対応する施設があります。受付条件は施設ごとに確認しますが、誰かと一緒でなければ自分の健康の相談を始められないわけではありません。
今すぐ妊娠を希望しない場合は、現在の悩みと将来の希望を区別して伝えます。AMHだけで将来の妊娠を保証することはできないため、結果の意味と次の相談先まで確認しましょう。
カップルで受ける場合は、検査と結果共有に本人の同意が必要です
同じ日に受けると予定を合わせやすい一方、別の日でも受診できる場合があります。二人用の割引より、双方に必要な項目が含まれるかを先に見ます。
「どちらに問題があるかを決めたい」ではなく、「これからの準備として何を確認したいか」を共有しましょう。結果を一緒に聞くか、最初は本人だけで聞くかも、予約時に確認できます。
既に症状や妊娠しない悩みがある場合は、一般診療へ相談します
月経の異常、痛み、不正出血、精液検査の異常などがあるときは、健診セットを待つより症状を伝えて受診します。妊娠を希望して一定期間が経過している場合も、不妊の診療として相談する方が目的に合う場合があります。
持参するとよいものは、健康診断の結果、予防接種歴、お薬手帳、月経や過去の治療の記録です。既に分かっていることを共有すれば、重複して調べる必要があるかも相談できます。
AMH・精液検査の一般的な疑問は、EggLinkのオンライン相談で確認できます。妊娠前の健康全般や個別の病気については、かかりつけ医や対応する医療機関へ相談してください。
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EggLink編集部
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