女性のクラミジア自宅検査では、性器とのどのどちらを調べるか、症状や妊娠の可能性があるかを確認します。感染歴や卵管の状態を調べる検査とは違います。
採取する部位を検査の目的に合わせる
膣などの性器の検体と、のどの検体では調べる部位が違います。商品の採取方法に従い、口や肛門を介した接触が心配な場合は必要な検査を相談してください。
無症状でも、陽性なら受診する
クラミジアは症状が目立たない場合があります。陽性結果を見て自分で薬を選ぶのではなく、受診先に採取日・検体・結果を伝えます。パートナーの対応も一緒に相談します。
妊活中は現在の感染と卵管の検査を区別する
郵送キットは現在の感染を調べるもので、過去の感染による卵管の癒着は診断できません。以前の感染歴が心配な場合は、感染の検査を繰り返す前に婦人科で目的を整理します。
症状・感染の指摘があるときは受診を先に
痛み、膿、発熱、ただれがあるときや、パートナーが陽性のときは、郵送キットの結果を待たず医療機関へ相談します。急に強い精巣の痛みが出た場合は、精巣捻転など急ぐ病気もあるため、すぐに受診してください。
自宅で調べるなら項目と採取部位を合わせる
EggLinkの女性用感染症検査は、6種10,380円、10種17,310円(税込)です。10種ではB型・C型肝炎と、のどのクラミジア・淋菌も対象になります。女性用は男性の検体に使う商品ではありません。
現在の感染を調べる郵送検査では、過去の感染歴や卵管の癒着は診断できません。症状や妊娠中の心配、パートナー陽性のときは受診を優先します。男性は感染症+精液検査の別セットです。
妊娠中は健診・診察に検査の情報を共有する
妊娠中や妊娠の可能性がある場合は、受診先へ先に相談します。郵送検査を受けた場合も、結果を妊婦健診の担当医へ共有し、必要な治療・経過観察を受けてください。
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参考情報
公的機関・学会の公開情報をもとに編集しています。個別の診断・治療方針は医療機関で相談してください。
不妊評価のASRM資料は、2026年版の該当節を2026年10月25日に確認しました。

この記事を書いた人
EggLink編集部
医療・婦人科専門メディア
公的機関や医学会などの情報をもとに、女性の健康と医療の選択に役立つ情報を整理しています。