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女性のクラミジア感染症|無症状の場合と検査・治療の相談

2026/4/14

更新:2026/10/27

女性の性器クラミジア感染症は、症状をほとんど自覚しないことがあります。おりものや下腹部の違和感がないから感染していない、という判断はできません。感染の心配や症状、パートナーの陽性が分かった場合は、婦人科などで検査・治療を相談してください。

症状と検査で確認したいこと

状況相談のポイント
症状がない・軽い感染の可能性やパートナーの結果を伝え、検査の要否と時期を確認する
おりもの・不正出血・下腹部痛クラミジア以外の原因も含めて診察。症状だけで決めない
のどなどの感染が心配接触のあった部位を伝える。性器の検査だけですべての部位は評価できない
陽性と分かった処方どおりの治療、パートナーの受診、性交再開や確認検査の指示を確認する

女性は無症状のことが多く、進行に気づかない場合があります

厚生労働省は、女性では症状をほとんど自覚しないことが多く、進行すると不正出血や性交時の痛み、不妊などの原因になることもあると説明しています。症状が出るまで待つのではなく、心配があれば相談してください。厚生労働省:性器クラミジア感染症

おりものの増加や軽い下腹部痛などがみられる場合もありますが、これらはクラミジアに特有の症状ではありません。強い腹痛や発熱などがある場合は早めに医療へ連絡し、激痛や失神など切迫した状態は救急医療へ連絡します。妊娠の可能性も伝えてください。

検査する部位と、検査の種類を確認します

性器では尿や子宮頸部の分泌物、おりものなどを調べます。のどや直腸などにも感染することがあるため、接触のあった部位や心配を伝え、必要な検体を確認します。採取方法は受診先の指示に従ってください。

東京都は、尿や分泌物、咽頭の検体などから病原体を遺伝子学的検査で検出すると説明しています。一方、血液のクラミジア抗体は、過去に感染して治った場合も陽性になることがあります。検査名を確認し、抗体陽性だけで現在の感染を自己判定しないでください。東京都性感染症ナビ:症状・検査と治療

検査で分かる時期や、治療後の確認の時期は、検査の目的や状況で相談します。AMHや精液検査の一式で診断したり、一般不妊検査が終わるまで症状の評価を待ったりするものではありません。

抗菌薬を指示どおり使い、パートナーも受診します

治療は抗菌薬で行います。妊娠・授乳やアレルギー、ほかの薬を伝えて処方を受け、決められた期間の服用を守ってください。余った薬を使う、症状が軽くなったから自己中止する、パートナーと薬を分けるといったことはしません。

本人が陽性の場合は、パートナーも医療機関で検査・治療を相談することが重要です。治療中は医師の指示に従い、治療が完了するまで性交渉を避けるよう厚生労働省は案内しています。再開してよい時期や、再検査が必要かを担当医と確認してください。

治療後も、再感染とほかの病気に注意します

治った後も再び感染することがあり、症状の消失だけで再感染がないとは判断しません。コンドームの使用などの予防と、必要な検査を相談します。気になる症状が続く場合は、別の感染症や病気の評価が必要かも確認してください。

妊娠を希望している場合や妊娠中は、そのことも受診時に伝えます。検査・治療の費用と保険、保健所などの検査の対象部位・条件は窓口で確認してください。すべての検査が無料という案内や、不妊検査の固定料金表は使っていません。

出典と確認日

2026年10月27日に厚生労働省と東京都の症状・検査・治療の採用部分を確認しました。薬剤や用量、全員に共通する検査待機日数を指定していません。本記事の個別の医師監修はありません。

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この記事を書いた人

EggLink編集部

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公的機関や医学会などの情報をもとに、女性の健康と医療の選択に役立つ情報を整理しています。

公開:2026/4/14更新:2026/10/27