「採卵○万円」と書いてあっても、支払いがその金額だけで済むとは限りません。候補のクリニックから、同じ条件の見積もりをもらうための確認表です。
まず「何個・何回・何年」の条件を揃える
卵子の個数、採卵の回数、保管期間が違う見積もりは、そのまま比べられません。採卵1回・保管1年などの条件を伝え、薬や検査を含むかも聞きます。採れる個数は確約されないため、少なかった場合や追加採卵の場合の料金も質問してください。
見積もりに入っているか確認する6項目
- 初診・血液検査・超音波などの診察と検査
- 卵巣刺激の薬と注射
- 採卵と麻酔
- 凍結処理と初年度の保管
- 翌年以降の保管更新
- 将来、卵子を融解して使うときの治療
各項目を「含む/別料金/未確認」でメモすると、追加で聞くことが分かります。
実際の料金例には前提がある
はらメディカルクリニックは、卵子8個の凍結と3年間の保管で約389,730円という試算を掲載しています。これは同院が示す条件付きの例で、全員の料金や全国の相場ではありません。自分の場合の薬・検査・採卵数で金額は変わります。
助成金は、支払う金額と分けて考える
助成を受ける予定でも、受給を確定したものとして予算から差し引かないようにします。「医療機関への支払額・支払日」と「申請後の助成額・入金時期」を別々に確認してください。
そのまま使える問い合わせメモ
卵子凍結を検討しています。採卵1回と初年度保管の見積もりに、検査・薬・麻酔は含まれますか?追加料金が生じる条件、採卵を中止した場合の費用、支払い時期も教えてください。
予算と合わなければ、その場で契約を決めずに持ち帰れます。費用の全体像は採卵から使用までの費用記事でも確認できます。
出典・確認日
2026年9月13日確認。制度・料金は変更されるため、利用前にリンク先の最新情報をご確認ください。
この見積もり以外にも、お金はかかる?
薬代や保管料が別になっていて、結局いくら必要なのか分かりにくくありませんか。
気になる見積もりを手元に、追加料金や保管費用など、各院に確認したい項目を医師と整理できます。

無料・オンライン30分・カメラOFF可
次のページで相談内容と空き日時を確認できます。
画像はAI生成の相談イメージで、実際の担当医ではありません。
自分でクリニックを比較したい方はこちら
この記事を書いた人
EggLink編集部
医療・婦人科専門メディア
公的機関や医学会などの情報をもとに、女性の健康と医療の選択に役立つ情報を整理しています。