妊活に疲れたと感じたら、続けるかやめるかの大きな結論を、今すぐ一つに決める必要はありません。何が最も負担なのかを分け、減らせることと、医療者に相談したいことを整理しましょう。
負担を「通院・気持ち・お金・関係」に分けます
同じ「疲れた」でも、予約変更がつらい、結果を待つ時間が苦しい、費用が心配、二人の会話が減ったなど、困りごとは異なります。今いちばん軽くしたいものを一つだけ書き出してみてください。
原因を完全に説明できなくても構いません。「次の予定を考えるだけでつらい」と、その状態をそのまま伝えることも相談の始まりになります。
休む場合は、治療中の予定を確認します
薬や処置の予定がある場合、自己判断で中断せず、担当医へ「一度休むことを考えています」と伝えます。今周期に必要な対応、休む期間の考え方、再開するときの連絡方法を聞いてください。
次の予約をいったん保留すること、検査結果の説明だけ受けることなど、選べる範囲は現在の治療によって違います。医学的な見通しと、気持ちの負担を両方話しましょう。
情報を見る量を調整しても構いません
検索やSNSを見た後につらさが増すなら、見る時間やアカウントを減らす方法があります。他の人の妊娠報告に複雑な気持ちになることを、さらに責めないようにしてください。
受診に必要な情報だけを一つのメモに残し、判断が必要なときに確認する形もあります。情報を集め続けることと、妊活に真剣に向き合うことは同じではありません。
二人の気持ちが違うときは、結論より状態を共有します
「もう少し続けたい」「今は休みたい」という希望が違う場合、すぐ相手を説得するより、何がつらいか、何を心配しているかを話します。話し合いが毎回苦しくなるなら、医療機関の相談員など第三者を交える方法もあります。
こども家庭庁は、不妊・不育に関する相談先を案内しています。診療方針だけでなく、気持ちや生活の負担を相談できる窓口を探す際に利用できます。こども家庭庁:不妊症・不育症の相談案内
日常生活への影響が続く場合も、支援を頼れます
眠れない、食べられない、仕事や生活が難しい状態が続く場合は、そのことも医療者へ伝えてください。妊活の結果が出るまで我慢し続ける必要はありません。今の自分を支えるために、相談先を一つ確保しておきましょう。
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この記事を書いた人
EggLink編集部
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