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妊娠しないときはいつ検査?半年・1年・35歳以降の相談目安

2026/4/19

更新:2026/10/25

妊娠しないときに検査を考える目安は、妊娠を希望している期間だけでなく、女性の年齢、月経の状態、二人の病歴によって変わります。「1年待たないと病院に行けない」という決まりはありません。

半年・1年という目安には、年齢の前提があります

米国生殖医学会(ASRM)は、避妊をせず定期的に性交している場合の不妊評価の開始時期を、次のように示しています。ASRM:不妊評価の開始時期(2026年)

状況 相談・評価の一般的な目安
女性が35歳未満 12か月妊娠しない場合
女性が35歳以上 6か月妊娠しない場合
女性が40歳を超える より早い評価・治療の検討が必要な場合がある
月経異常、既知の病気などがある 期間を待たずに評価を検討

この表は、年齢で妊娠の可否が突然切り替わることを示すものではありません。35歳未満で半年経過して不安が強い場合も、相談できます。40歳前後で妊娠を希望する場合は、長く自己判断で待たずに受診の時期を話し合いましょう。

月経の異常や既往歴があれば、期間を待ちません

月経が来ない・不規則、子宮内膜症や卵管の病気が疑われる、妊娠に影響する可能性のある治療歴がある、男性側の問題が分かっている、といった場合は早めに医療機関へ相談します。ASRM:不妊評価の開始時期(2026年)

性交時の痛みや性交・射精が難しい悩みも、回数を増やすよう頑張る前に相談してよいことです。「まだ半年だから」と症状や困りごとを我慢する必要はありません。

検査は、できるだけ二人を並行して評価します

女性の検査がすべて終わってから男性の検査を始めると、必要な評価まで時間がかかることがあります。初診予約で、パートナーの精液検査を同時期に受けられるか、男性側は別の診療科が担当するかを聞きます。ASRM:不妊評価の開始時期(2026年)

一緒に来院できないときは、別日の受診、結果の持参、本人の同意に基づく情報共有の方法を確認します。相手の結果を、本人の了解なく取り寄せることは避けましょう。

最初は何科へ予約するのでしょうか

女性は不妊相談に対応する産婦人科・生殖医療の外来、男性は男性不妊に対応する泌尿器科などが候補です。すべての施設が二人分の検査に対応しているわけではありません。

予約前に「妊娠を希望して○か月です。年齢は○歳です。二人の初期検査を相談できますか」と伝えると、診療内容を確認しやすくなります。精液検査だけを希望する場合も、採取方法、持ち込みの可否、予約枠を聞いておきます。

初診には、期間と検査歴が分かるメモを持参します

  • 妊娠を希望し、避妊をやめたおおよその時期
  • 月経周期、最終月経、気になる痛み・出血
  • 二人の病気・手術・服薬・妊娠に関するこれまでの経過
  • AMH、精液検査など、実施済みの検査と結果票
  • 通院できる曜日や、費用について先に相談したいこと

すべてを正確に覚えている必要はありません。分からない点は分からないまま伝え、追加で必要な情報を聞きましょう。

自宅検査を繰り返すより、結果を受診につなげます

自宅の精液検査やAMH検査は、受けた項目についての情報です。正常範囲だったとしても、排卵・卵管・子宮・精子の機能などをすべて評価したことにはなりません。

受診の目安に当てはまる場合は、検査キットを買い足すことだけで対応せず、結果票を持って医療機関へ相談してください。何を調べ終えていて、何を追加で確認するかを医師と整理できます。

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不妊評価のASRM資料は、2026年版の該当節を2026年10月25日に確認しました。

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EggLink編集部

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公開:2026/4/19更新:2026/10/25