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流産後のお酒はいつから?|治療・薬・体調を確認して相談する

2026/4/19

更新:2026/10/24

流産後にいつからお酒を飲めるかは、受けた治療、麻酔や薬、現在の体調などによって異なります。退院・受診時の指示を確認し、分からなければ治療した医療機関や薬剤師へ相談してください。全員に共通する再開日や、飲んでよい量をここで決めることはできません。

手術・麻酔・服用中の薬の指示を先に確認する

麻酔や鎮静の後には、眠気や判断力への影響が残ることがあります。Ashford and St Peter's Hospitalsの流産手術後の案内も、麻酔後はアルコールの影響を普段より強く受けることを説明しています。施設から伝えられた禁酒期間や退院後の注意に従ってください。

飲酒との組み合わせに注意が必要な薬もあり、服用が終わった後まで制限が続くものもあります。薬の名前が分かるものや、お薬手帳を手元に置き、いつまで飲酒を避けるかを処方元・薬剤師へ確認します。飲酒のために処方薬を自分で中止したり、量を減らしたりしないでください。

日数だけでなく、治療後の経過と今後の予定を伝える

相談前に確認すること医療者へ伝える内容
治療・麻酔手術や処置を受けた日、麻酔・鎮静の有無、退院時の禁酒指示。
薬服用中または終了した薬の名前・最後に使った日、飲酒についての説明。
体調出血、腹痛、発熱、ふらつき、食事や水分が取れているかなど。
次の妊娠妊娠を希望しているか、治療や検査が続いているか、妊娠の可能性があるか。
気持ち・睡眠眠れなさやつらさを紛らわせるために飲みたくなる、飲酒を減らせないなどの悩み。

厚生労働省の飲酒ガイドラインは、病気などの療養中や服薬後の飲酒について、状態や薬の性質に応じて医師に確認するよう案内しています。出血が止まった、退院できたという一つの条件だけで再開を決めないようにしましょう。

妊娠を希望する場合は、飲酒と妊活の再開を別々に確認する

妊娠中や妊娠を計画している時期は飲酒を避けるよう勧められています。流産後の回復や、次に妊娠を考える時期については、治療内容と気持ちの準備も含めて担当者と話してください。一律に月経を1〜2回待てば、飲酒・妊活とも再開できるという案内ではありません。

すでに飲んだことで不安になっている場合は、飲んだ時期と量、使用中の薬、体調を医療者へ伝えてください。その一度の行動だけから、流産の原因や今後の妊娠の結果を決めることはできません。

強い症状は、飲酒の相談や次の診察を待たない

多量の出血、強い腹痛、発熱、悪臭のある分泌物、強いふらつきなどがある場合は、治療した施設へ速やかに連絡してください。息苦しさ、胸痛、失神などでは緊急の診察を求め、動けない・意識が遠のく場合は119へ連絡します。

眠れなさや悲しみを紛らわせるための飲酒も相談できる

厚生労働省は、不安や不眠を解消するための飲酒を避けるべき行動として挙げています。つらさが続く、眠れない、飲む量を減らせないときは、婦人科やかかりつけ医などへ気持ちも伝えてください。相談先や心理面の支援を紹介してもらう方法もあります。

飲まない選択を周囲に伝え、無理に勧められないよう協力してもらうこともできます。パートナーと支え合うための確認も整理しています。

確認した資料

2026年10月24日に確認。

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EggLink編集部

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公的機関や医学会などの情報をもとに、女性の健康と医療の選択に役立つ情報を整理しています。

公開:2026/4/19更新:2026/10/24