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流産を繰り返したときの不育症相談|検査前に整理したい経過と質問

2026/4/10

更新:2026/9/30

流産を繰り返しているときは、次の妊娠を考える前でも、不育症について医療機関に相談できます。何を調べるかと、気持ちをどう支えるかの両方を大切にしながら、必要な情報を整理しましょう。

過去の経過を、分かる範囲で持参します

妊娠した時期、妊娠週数、検査や処置の内容、説明された結果をまとめます。すべての記録が手元になければ、以前の施設へどの資料を依頼すればよいか、予約先に確認してください。

思い出すこと自体がつらい場合は、そのことを伝えて構いません。メモを渡す、パートナーに補足してもらうなど、話しやすい方法を選びましょう。

検査の目的と、その後の対応を聞きます

不育症の検査には、状況に応じて検討する項目があります。こども家庭庁は、不育症に関する資料や相談支援、検査費用助成の情報を公開しています。こども家庭庁:不育症に関する取組み

検査を提案されたら、「何を調べるものか」「結果によって対応が変わるか」「分からないまま残ることは何か」を確認します。高額な検査を全部受ければ原因が必ず見つかる、と考えないことが大切です。

費用の説明は、検査ごとに受けます

保険、自費、先進医療、自治体の助成対象など、費用の扱いは項目によって異なります。検査名、見積もり、助成の確認先を一覧にします。制度を使う場合は、指定施設や申請期限、必要な証明書を受診前に確認してください。

助成があることと、その検査が自分に必要であることは別です。適応の説明を受けたうえで検討しましょう。

次の妊娠が分かったときの連絡方法を決めます

「どの時点で連絡するか」「どこへ予約するか」「服薬について何を確認するか」を聞いておきます。別施設で出産を考える場合は、情報の引き継ぎ方法も相談します。

ネット上の体験談をもとに薬を始めたり、前の妊娠で使った薬を自己判断で再開したりしないでください。次回の対応は、自分の検査結果と経過を踏まえて確認します。

気持ちの相談も、診療と並行して構いません

検査を受ける決心がつかない、周囲の言葉がつらいなどの気持ちも相談できます。二人で同じ時期に同じ結論へ至らなくても構いません。診療の説明を聞く時間と、今後を考える時間を分け、支援を受けながら進めてください。

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公開:2026/4/10更新:2026/9/30