一人目を授かった経験があっても、次の妊娠について相談が必要になることがあります。「以前は妊娠できたから、今回も待てば大丈夫」と決めず、現在の年齢、妊活期間、月経や体調の変化を整理しましょう。
過去の妊娠歴があっても、今の評価は別です
WHOは、過去に妊娠したことがある人にも続発性不妊が起こると説明しています。以前の結果だけで現在の妊娠しやすさを判断することはできません。WHO:不妊症
受診時には、前回の妊娠・出産の時期、授乳状況、月経の再開、前回受けた治療や手術を伝えます。妊活を始めた時期と、実際に性交の機会を持てた期間が違うなら、その事情も話して構いません。
受診時期は、現在の条件で考えます
一般的な相談の目安として、35歳未満では1年、35歳以上では6か月、妊娠につながらない場合の評価が示されています。ただし、月経の異常や既往歴などがあれば早めの相談を考えます。ASRM患者向け情報:不妊の評価
これは、期間が過ぎるまで相談してはいけないという線引きではありません。育児や仕事との調整が必要なら、検査を始める前の相談だけでも予約先に尋ねてみましょう。
子連れ受診の条件は、予約前に確認します
子どもの同伴可否、待機場所、付き添いが必要かは施設によって違います。院内に入れることと、検査中に預かってもらえることは別です。託児の有無や予約方法まで確認してください。
通院計画では、急な呼び出しに対応できるか、検査の日だけ家族に頼めるか、結果説明を別日にできるかを考えます。最初からすべての通院を一人で担う前提にしない方が、継続しやすくなります。
男性側の検査も、過去の経験で省略しません
一人目が自然妊娠だったことを理由に、男性側の状態が今も同じと決めないようにします。二人で何を確認するかを診察で相談し、検査日を別々にできるかも聞きましょう。
「すでに子どもがいるから悩みを話しづらい」と感じても、相談を控える必要はありません。希望する家族の形や、治療にかけられる時間・費用について、現在の生活に合う区切りを話し合ってください。
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EggLink編集部
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