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【体験談】35歳で卵子凍結した理由と結果

2026/4/19

【体験談】35歳で卵子凍結した理由と結果

35歳での卵子凍結は「決断した理由」として「AMH値の低下を知った」「転職・独立を前に時間を確保したかった」「パートナーができたが婚期が不明」などが多く報告されています。35歳は成功率と現実のバランスが問われる年齢で、採卵数・妊娠率のデータを正しく理解した上での決断が重要です。

【この記事のポイント】

  • 35歳での卵子凍結の成功率・採卵数の現実的なデータ
  • 35歳で決断した理由として多いパターン
  • 35歳での採卵を最大限生かすための準備

35歳の卵子凍結——成功率の現実

35歳での採卵・凍結後の妊娠成功率は、使用時の年齢によって大きく異なります。35歳で凍結した卵子を35〜38歳で使用した場合の生児出生率は1個あたり5〜8%程度と報告されています(SART 2022データ)。

必要な凍結個数の目安(35歳)

目標

推奨凍結個数

1人の出産を目指す

10〜15個

2人の出産を目指す

20〜25個

35歳での1回採卵で得られる成熟卵子数の平均は5〜10個程度とされています。AMH値が平均より低い場合は複数回採卵が現実的です。

35歳で決断した理由——体験談から見えるパターン

35歳での卵子凍結決断理由として多く聞かれる声を紹介します。

パターン1: AMH値の低下を初めて知った

「年に一度の婦人科検診でAMH検査をしたところ、年齢より低い値だった。急いで卵子凍結を決めた」(35歳・会社員)。AMH値が同年代平均より低い場合、待てば待つほど採卵数が減る可能性があります。

パターン2: 仕事の転換期での選択

「35歳で起業を決意。産む・産まないを焦らず考えたくて凍結した。費用は高かったが後悔はない」(35歳・起業家)。キャリアのターニングポイントで「備え」として選ぶケースが多い年齢です。

パターン3: パートナーの有無に関わらず決断

「付き合っている人はいるが、結婚のタイミングが見えない。35歳の卵子を確保しておきたかった」(35歳・会社員)。「いつでも使えるが、今の卵子を守りたい」という動機です。

35歳採卵の実際——痛み・スケジュール・副作用

35歳での採卵経験者が報告する実際のプロセスをまとめます。

採卵スケジュール(標準的な場合)

  • 月経3日目:排卵誘発剤の自己注射開始
  • 8〜14日目:エコーで卵胞確認(3〜4回通院)
  • 12〜16日目:トリガー注射(採卵34〜36時間前)
  • 採卵当日:静脈麻酔下で20〜30分の処置
  • 採卵翌日:回復・帰宅(多くの場合)

副作用の実態

  • 排卵誘発中の腹部膨満感・張り:ほぼ全員が経験
  • 採卵後の出血・鈍痛:数日で軽快が一般的
  • OHSS(卵巣過剰刺激症候群):AMH高値の方に発症リスクがあるが、重症化は少ない

35歳で凍結して後悔しないための3つの準備

  • 事前のAMH検査:採卵前に卵巣予備能を把握することで、採卵個数の見込みが立てられる
  • 複数回採卵の計画:1回で目標個数に達しない場合を想定して、予算・スケジュールを準備する
  • 保管期間の確認:多くのクリニックで保管上限は5〜10年。使用計画と合わせて保管期間を選ぶ

よくある質問(FAQ)

Q. 35歳での採卵で何個くらい凍結できますか?

AMH値・刺激プロトコルによりますが、平均5〜10個程度が目安です。1回で15個以上採れるケースもあります。事前のAMH検査で目安を把握しましょう。

Q. 35歳で凍結した卵子は40歳で使えますか?

使えます。ただし妊娠成功率は凍結時の年齢(35歳時点の卵子の質)に依存するため、35歳で凍結→40歳で使用する場合も35歳時の成功率に近い数値が期待できます。

Q. 35歳で1回の採卵で目標に達しない場合はどうすればよいですか?

2〜3周期間を置いて再採卵することが一般的です。担当医と採卵成績を確認しながら、追加採卵の計画を立ててください。

Q. 35歳での卵子凍結後、自然妊娠できなくなりますか?

卵子凍結は卵巣の自然な機能に長期的な影響を与えません。採卵後も排卵・月経は正常に続くため、自然妊娠は引き続き可能です。

Q. 35歳での費用はいくらくらいかかりますか?

採卵〜凍結で30〜55万円(薬代込み)が一般的な相場です。2回採卵の場合は追加で20〜40万円を見込む必要があります。

まとめ

35歳での卵子凍結は「なるべく早い方が有利」ですが、十分に意義のある年齢です。採卵数の現実(平均5〜10個)を把握した上で、1〜2回の採卵計画を立て、早めに初診カウンセリングを受けることを推奨します。

次のステップ
まずAMH検査を受けて現在の卵巣予備能を確認しましょう。Women's Doctorでは卵子凍結のご相談を随時受け付けています。

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この記事を書いた人

EggLink編集部

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公開:2026/4/19更新:2026/5/4