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死産・流産後の相談先|支援団体・自治体・医療機関の選び方

2026/4/19

更新:2026/10/27

死産・流産などで赤ちゃんを亡くした後、気持ちや体調について誰に相談したらよいか、迷う場合があります。話したいとき、まず情報だけ見たいとき、同じ経験の人とつながりたいときなど、希望に合う方法を選べます。医療や生活上の支援が必要な場合は、悲しみが続く日数を条件にせず相談してください。

まず、どんな相談が必要かから選びます

相談したいこと相談先・確認すること
体調や治療、眠れない・食べられないなど診療を受けた産婦人科やかかりつけ医へ。心の専門職への紹介や相談も尋ねられる
地域の支援・制度、どこへ相談するかこども家庭庁が掲載する都道府県等の相談窓口や、自治体の保健師などへ
同じ経験を持つ人と話したい自助団体・ピアサポート。対象、開催方法、申込み、費用と守秘の扱いを確認する
今のつらさを電話や文字で伝えたい厚生労働省の相談案内から電話・SNS等を選ぶ。窓口ごとの時間と条件を確認する

こども家庭庁は、流産・死産等を経験した方への都道府県等の相談窓口一覧と制度を案内しています。住んでいる地域の窓口を探す際は、こども家庭庁:流産・死産等を経験された方へから確認できます。掲載窓口の対応時間や支援内容は、各窓口の最新の案内も確かめてください。

公式の活動を確認した支援団体

流産・死産経験者で作るポコズママの会

流産・死産、子宮外妊娠、新生児死などで小さなお子さんを亡くした家族同士の相互支援を目的とする非営利の任意団体です。公式サイトで、家族向けの情報、掲示板、お話会「ポコズカフェ」などを案内しています。

参加方法や開催の有無、費用、対象はそれぞれの案内で確認します。ポコズママの会:団体概要/お子さんを亡くされた方への案内

NPO法人 SIDS家族の会

SIDSやその他の病気、死産・流産などで赤ちゃんを亡くした両親を精神面から支えるボランティアグループです。公式サイトは、経験を持つ会員によるピアサポートや地域のミーティングなどを説明しています。

専門のカウンセラーによる医療と同じではなく、現在の開催・相談方法は公式の最新情報で確かめてください。SIDS家族の会:活動と案内

ここで紹介した2団体が全国すべての支援先ではありません。また、全員が無料・匿名・予約なしで参加できると保証するものでもありません。自分に合う場を探す際は、地域の相談窓口に紹介を尋ねる方法もあります。

初めて使う前に、確認したいこと

  • 本人・パートナー・家族など、誰が利用できるか
  • 電話、個別相談、オンライン、集まりなど、どの方法か
  • 申込み・予約・参加費、匿名性や個人情報の扱い
  • 話さず聞くだけでも参加できるか、途中で休めるか
  • 体調や気持ちがつらくなったとき、どう中断・相談できるか

最初から経過をすべて話す必要はありません。「赤ちゃんを亡くした後の相談がしたい」「うまく話せない」と伝えることもできます。ただし、窓口ごとに申込みや必要な情報は異なります。合わないと感じた場合は、別の窓口や個別の相談を選んでよいでしょう。

医療の相談と、緊急の助け

悲しみの感じ方や経過は人によって違います。何か月で回復するべきと決めたり、記事の項目数で病名を自己診断したりしません。眠れない・食べられない、日常生活が難しいなどの場合は、期間を待たず医療機関へ相談してください。発熱、強い腹痛、大量出血など体の症状も、産婦人科へ速やかに連絡します。

自分を傷つけそう、安全を保てないなど切迫した場合は、近くの人や医療機関へ助けを求め、緊急なら119へ連絡してください。厚生労働省は、電話・SNS・チャットなどの相談先を掲載しています。

たとえば「#いのちSOS」は0120-061-338で毎日24時間・無料と案内されています。窓口の最新情報も確認してください。厚生労働省:まもろうよ こころ

仕事の制度は、妊娠22週以降だけが対象ではありません

厚生労働省は、妊娠4か月以降に流産・死産した女性労働者について、産後休業は原則8週間と案内しています。本人が請求し、医師が支障がないと認めた業務に就く場合は6週間経過後の例外があります。

また、流産・死産後1年以内の母性健康管理措置は、妊娠の週数を問いません。医師等の指導に応じた休業などの調整や健康診査の時間の確保について、勤務先に相談できます。「妊娠22週未満だから何も使えない」と自己判断せず、医師・職場の担当者などに確認してください。厚生労働省:働く女性が流産・死産したとき

出典と確認日

2026年10月27日に、こども家庭庁・厚生労働省の相談と制度、上記2団体の公式の採用節を確認しました。団体の全活動や利用者の体験、各地域の受付・費用をすべて調査したものではありません。本記事の個別の医師・心理師の監修はありません。

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この記事を書いた人

EggLink編集部

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公的機関や医学会などの情報をもとに、女性の健康と医療の選択に役立つ情報を整理しています。

公開:2026/4/19更新:2026/10/27