性病検査キットを薬局・ドラッグストアで探す場合は、来店前に店舗へ取扱いを確認しましょう。このページでは各チェーンや店舗の在庫を確認できていないため、「どの薬局でも買える」とは案内していません。商品が見つかった場合も、調べたい感染症と採取する部位に対応しているかを確認します。
自宅で採取して検査機関へ返送する郵送キットと、自宅で判定する商品は仕組みが異なります。購入場所だけで選ばず、項目・検体・結果確認の方法を確かめてください。症状がある方やパートナーの感染が分かった方は、キット探しより医療機関への相談を優先しましょう。
薬局へ行く前に確認したいこと
- その店舗で検査キットを扱っているか。取り寄せが必要か。
- 検査機関へ返送する商品か。購入代金以外に費用が必要か。
- 調べたい項目と部位が対象か。使用する検体は尿・血液・膣分泌物・のどのどれか。
- 採取できる時期、返送の条件、結果の確認方法は何か。
取扱いがないときに、目的や対象が確認できない別の商品へ置き換える必要はありません。郵送検査をオンラインで申し込む方法や、医療機関・保健所などで受ける方法も比較できます。
オンラインで申し込む郵送キットの仕組み
EggLinkの女性向け感染症検査は、6種10,380円、10種17,310円(税込)です。注文後に採取資材が届き、自宅で採取して返送します。結果は検査機関のWebで確認します。AMHや男性の精液検査はこの単品には含まれません。
購入前に、検査項目と採取方法を確認する
6種はHIV・梅毒・淋菌・クラミジア・トリコモナス・カンジダ。10種は、B型肝炎・C型肝炎・咽頭淋菌・咽頭クラミジアを追加します。血液・膣分泌物を使い、10種ではのどの検体も採取します。選んだ項目と部位以外まで検査できるわけではありません。
妊娠中はこの商品の膣分泌物採取ができません。生理中で出血が多い場合も採取を避けます。採取条件に合わない場合は、医療機関の検査を相談してください。
病院・保健所が合う場合
症状がある方や、パートナーの感染が分かった方は医療機関へ相談します。費用を抑えた匿名のHIV検査を希望する方は、保健所等の案内が参考になります。梅毒などを一緒に受けられるか、予約や実施日は窓口ごとに異なります。厚生労働省:検査・相談先
届いてから結果確認まで
- 採取資材と説明書を確認する。
- 検査時期と採取条件をそろえて、指定の方法で採取する。
- 説明書に沿って梱包・返送する。
- 検査IDとパスワードを保管して結果を確認する。
陽性・要確認の場合は結果票を持って医療機関へ。郵送キットの購入に診断・治療は含まれません。
オンラインで申し込む場合の選び方
EggLinkでは、女性向けの感染症検査単品と、男性向けの感染症・精液検査セットを取り扱っています。男性用と女性用では採取する検体が異なるため、価格や項目数だけで選ばないでください。
男性向けの商品には精液検査も含まれます。感染症だけを調べたい場合は、希望する項目を医療機関や保健所などへ確認する方法もあります。検査時期や検査できる部位は方法ごとに異なり、購入すればすべての性感染症を確認できるわけではありません。
本記事の確認日:2026年10月23日。厚生労働省の性感染症検査・相談マップと、各商品の検査範囲を確認しました。店舗在庫の確認や、個別の診断・治療を行ったものではありません。

この記事を書いた人
EggLink編集部
医療・婦人科専門メディア
公的機関や医学会などの情報をもとに、女性の健康と医療の選択に役立つ情報を整理しています。