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精液検査とは?検査項目・費用・採取方法と結果の見方

2026/4/19

更新:2026/9/25

精液検査は、採取した精液の量や精子の状態を調べる検査です。医療機関で受ける方法と、自宅で採取して郵送するサービスがあり、測れる項目や医師の診察の有無が異なります。初めてなら、知りたい内容から受け方を選びましょう。

代表的な検査項目と意味

項目何を見るか
精液量採取された精液の量
精子濃度一定量の精液に含まれる精子の数
総精子数採取された精液全体の精子の数
運動率動いている精子の割合
正常形態率形の評価。測定方法の確認も必要

すべてのサービスがこの全項目を測るわけではありません。EggLinkのプレグナクトは量・濃度・総数・形態の4項目で、運動率は測定しません。形態はメーカーが「予測正常形態率」と説明している郵送上の制約があります。

病院・持参・郵送の三つを分ける

病院で採取する場合は、採取室や予約時間の案内に従います。自宅で採取して医療機関に持参する場合は、その施設の容器・時間・運搬条件が必要です。郵送検査は専用キットの説明書に従い返送します。この三つは、すべて「自宅で採れる」という理由で同じ条件にはできません。

検査前から結果確認まで

申込前に検査項目と総額、結果説明の有無を確認し、禁欲期間や採取方法の指示を受けます。採取時にこぼした、量が少なかった、採取から時間が経ったなどの事情は、隠さず検査窓口へ伝えてください。提出後は結果の受け取り方を確認し、報告書全体を保存します。

基準値は妊娠の合否ラインではない

WHOの精液検査の参考値は、妊娠できる男性とできない男性を明確に分ける境界ではありません。値の一部が範囲外でも、それだけで将来の妊娠を否定できず、範囲内でも不妊の原因がすべて除外されたわけではありません。結果は採取条件や他の診察情報と合わせて解釈します。

どんなときに受診先から選ぶ?

痛みや腫れなどの症状がある、検査で異常を指摘された、妊娠しない理由を調べたい場合は、男性不妊を扱う泌尿器科や生殖医療の施設へ相談します。キットで数値を知ることと、原因を診断して治療することは別です。

自宅から4項目を確認することが目的なら、商品ページで内容と料金を比較できます。すでに医療機関へ通っている場合は、追加購入の前に外部検査が必要か担当医に確認してください。

濃度と総精子数の違いを、架空の例で確認

単位の違いを理解するための架空の例として、精液量2mL、精子濃度2,000万/mLなら、量と濃度から考える総数は4,000万です。これは検査の正常・異常を判定する例ではありません。同じ濃度でも量が違えば総数が変わるため、二つの項目を取り違えないことが大切です。

報告書の総数が自分の計算と合わないと感じても、転記の誤り、単位や表示の違いなどをまず検査窓口に確認します。自己計算で正式な報告書を書き換えないでください。

検査のあと、何をすればよい?

結果を受け取ったら、測定できた項目、検体についての注記、相談先を確認します。結果の一部が気になるときは、再検査の時期を自分で決める前に診察で相談できます。症状がある場合は、数値が参考範囲内であってもその症状を伝えます。

パートナーと妊活を進めている場合も、一方の結果だけで責任の所在を決めるものではありません。本人の同意のもとで必要な情報を共有し、ふたりの状況を踏まえた相談につなげましょう。

参考情報

2026年9月25日に確認。費用・提供条件は変更されるため申込先の最新案内をご確認ください。比較表と質問例はEggLink編集部による整理です。

次に確認したいこと

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この記事を書いた人

EggLink編集部

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公開:2026/4/19更新:2026/9/25