自転車に乗ることだけで男性不妊になるとは判断できません。研究での精液所見との関連と、自分の妊娠の可能性を分け、痛みやしびれがあれば受診します。
研究での関連は、個人の原因の確定ではない
不妊外来の受診男性を対象にした研究では、自転車に乗る時間と一部の精液所見との関連が報告されています。ただし観察研究であり、生活習慣など他の条件も違います。乗車距離ひとつから不妊や回復期間を断定できません。
痛みやしびれを検査商品の購入で済ませない
乗車後の陰部の痛みやしびれが続く場合は、泌尿器科で相談してください。症状を我慢して乗り続けたり、精液検査だけで原因を決めたりしないことが大切です。急に強い精巣痛があるときはすぐ受診します。
乗り方の相談と生殖機能の検査を分ける
乗車時間や強度、サドルによる圧迫、症状が起きる条件を記録します。身体の負担についての相談と、妊活に必要な精液検査はそれぞれの目的があります。検査前の運動や採取の条件は受診先へ確認してください。
精液検査の結果は複数の要因と合わせて読む
病院の精液検査では運動率なども評価します。結果に異常があった場合は診察や再検査などを相談します。自転車が原因と決めつけて、他の治療できる原因を見落とさないことが重要です。
自宅で精液の一部の項目を調べる選択肢
症状がなく、まず精液量・精子濃度などを確認したい場合は、郵送の精液検査も選択肢です。EggLinkの郵送検査は精液量・精子濃度・総精子数・正常形態率の4項目で、運動率や生存率は含みません。
この検査で過去の感染による損傷や精巣上体の通り道を診断したり、妊娠できるかを確定したりはできません。感染歴や不妊の心配が主な理由なら、検査を買う前に泌尿器科で必要な評価を相談できます。
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参考情報
公的機関・学会・研究の公開情報をもとに編集しています。個別の診断・治療は医療機関で相談してください。

この記事を書いた人
EggLink編集部
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