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女性の体幹トレーニング5選|姿勢改善と代謝アップ

2026/4/19

女性の体幹トレーニング5選|姿勢改善と代謝アップ

女性に体幹トレーニングが必要な理由|姿勢・代謝・骨盤底筋の3つのメリット

体幹とは、腹筋・背筋・骨盤底筋群・横隔膜で構成される胴体の筋肉群を指します。女性は男性に比べて筋肉量が約30%少なく、特に体幹の筋力不足が姿勢の崩れ、腰痛、基礎代謝の低下を招きやすい傾向にあります。

体幹トレーニングで得られる3つのメリットは以下の通りです。

  • 姿勢改善:猫背や反り腰が矯正され、肩こり・腰痛が軽減する。見た目の印象も大きく変わる
  • 基礎代謝アップ:体幹の筋肉は大きな筋肉群のため、鍛えることで安静時のエネルギー消費量が増加する。筋肉量1kg増加で基礎代謝が約13kcal/日向上
  • 骨盤底筋の強化:妊娠・出産に備えた骨盤底筋群の強化、尿漏れ予防、内臓の支持力向上

特に妊活中の女性にとって、骨盤周りの血流改善は子宮・卵巣への栄養供給を促進し、生殖機能のサポートにつながる可能性があります。

トレーニング1:プランク|体幹全体を均等に鍛える基本種目

プランクは体幹トレーニングの王道で、腹横筋・脊柱起立筋・大殿筋を同時に鍛えられます。器具不要で、自宅のリビングで実践できます。

正しいフォーム

  1. うつ伏せから肘とつま先で体を支え、肩の真下に肘を置く
  2. 頭からかかとまで一直線を保つ(お尻が上がったり下がったりしない)
  3. お腹に力を入れ、呼吸を止めない
  4. 目線は床に向ける(首を上げない)

初心者プログラム

キープ時間

セット数

休憩

1〜2週目

20秒

3セット

30秒

3〜4週目

30秒

3セット

30秒

5〜6週目

45秒

3セット

30秒

7〜8週目

60秒

3セット

30秒

膝をつくバージョン(膝つきプランク)から始めてもOK。まずは正しいフォームで20秒キープすることを目標にしてください。

トレーニング2:デッドバグ|腰に優しく腹筋を鍛える安全種目

デッドバグは仰向けで行う体幹トレーニングで、腰への負担が少ないため腰痛持ちの方にも適しています。腹横筋とインナーマッスルを効果的に刺激できます。

やり方

  1. 仰向けに寝て、両手を天井に向けて伸ばす
  2. 両膝を90度に曲げて持ち上げる(テーブルトップポジション)
  3. 右手を頭上に伸ばしながら、左足をまっすぐ伸ばす(床に触れない位置でキープ)
  4. 腰が床から浮かないよう腹筋に力を入れ続ける
  5. 元の位置に戻し、反対側を行う

回数:左右交互に10回×3セット、週3〜4回

コツは「腰が床から浮かないこと」。腰が浮く場合は可動域を小さくして、フォームの正確性を優先してください。

トレーニング3:ヒップリフト(グルートブリッジ)|お尻と骨盤底筋を同時に強化

ヒップリフトは大殿筋と骨盤底筋群を効果的に鍛えられるトレーニングです。ヒップアップ効果があるだけでなく、骨盤内の血流改善にも寄与します。

やり方

  1. 仰向けに寝て、膝を立て、足を腰幅に開く
  2. かかとで床を押しながら、お尻を持ち上げる
  3. 肩・腰・膝が一直線になる位置で3秒キープ
  4. ゆっくりとお尻を下ろす(床につく直前で止める)

回数:15回×3セット、週3〜4回

余裕がある方は、片足を伸ばして行うシングルレッグヒップリフトに挑戦してください。負荷が約2倍になります。

トレーニング4:バードドッグ|背筋と腹筋をバランスよく鍛える

バードドッグは四つん這いから対角線上の手足を伸ばすトレーニングで、背筋と腹筋のバランス強化に優れています。猫背改善に特に効果的です。

やり方

  1. 四つん這いの姿勢をとる(手は肩の真下、膝は腰の真下)
  2. 右手を前に伸ばしながら、左足を後ろにまっすぐ伸ばす
  3. 指先からかかとまで一直線になるように3秒キープ
  4. ゆっくり戻して反対側を行う

回数:左右交互に10回×3セット、週3〜4回

グラつく場合は手だけ、または足だけから始めてください。体幹の安定性が向上するにつれ、対角線の動きがスムーズにできるようになります。

トレーニング5:ドローイン|見えないインナーマッスルを鍛える呼吸エクササイズ

ドローインは腹横筋(お腹の最も深層にある筋肉)を鍛えるトレーニングです。見た目の変化としてウエストのサイズダウンが期待でき、内臓を正しい位置に保つ効果もあります。

やり方

  1. 仰向けに寝て膝を立てる(慣れたら立位や座位でも可能)
  2. 鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませる
  3. 口からゆっくり息を吐きながら、おへそを背骨に近づけるイメージでお腹を凹ませる
  4. 凹ませた状態を10〜15秒キープ(呼吸は浅く続ける)
  5. 5回繰り返す

回数:10〜15秒キープ×5回×3セット、毎日

ドローインはデスクワーク中や電車の中でも実践できるため、「ながらトレーニング」として日常に組み込みやすい種目です。

1週間のトレーニングスケジュール

曜日

メニュー

所要時間

プランク+デッドバグ+ドローイン

15分

休養日(ストレッチのみ)

5分

ヒップリフト+バードドッグ+ドローイン

15分

休養日(ストレッチのみ)

5分

プランク+ヒップリフト+デッドバグ

15分

全5種目

20分

完全休養

0分

1日15〜20分、週3〜4回のトレーニングで十分な効果が得られます。体幹トレーニングは筋肉痛になりにくい種目が多いため、毎日行っても基本的に問題ありません。

よくある質問

体幹トレーニングで体重は減りますか?

体幹トレーニング単体では大幅な体重減少は期待しにくいです。ただし、基礎代謝の向上と姿勢改善によりウエストが引き締まり、見た目の変化は2〜4週間で実感できる方が多いです。体重減少を目標にする場合は有酸素運動との併用がおすすめです。

腰痛があってもできますか?

デッドバグとドローインは腰への負担が少なく、腰痛持ちの方でも安全に行えます。プランクは腰が反りやすいため、腰痛がある場合は膝つきプランクから始めてください。痛みが出る場合は中止し、整形外科を受診してください。

プランクが1秒もできません。どうすればよいですか?

壁に手をついて行う「壁プランク」から始めてください。壁から足を離すほど負荷が上がるため、徐々に角度をつけていきます。次に膝つきプランク、最後に通常のプランクとステップアップしましょう。

妊娠中も体幹トレーニングは続けられますか?

妊娠初期〜中期は負荷を軽くして継続可能ですが、うつ伏せで行うプランクは妊娠中期以降は避けてください。ヒップリフトやドローインは妊娠後期まで行えますが、必ず産婦人科医の許可を得てから実施してください。

効果が出るまでどのくらいかかりますか?

姿勢改善は2週間程度で実感する方が多いです。ウエストの引き締まりは4〜6週間、基礎代謝の向上は8〜12週間が目安です。継続が最も重要で、3ヶ月続けると「やらないと気持ち悪い」という習慣レベルに到達します。

まとめ

体幹トレーニングは姿勢改善、基礎代謝アップ、骨盤底筋強化という女性に嬉しい3つのメリットを同時に得られるトレーニングです。プランク、デッドバグ、ヒップリフト、バードドッグ、ドローインの5種目を週3〜4回、1日15〜20分行うだけで十分な効果が期待できます。器具不要で自宅のリビングで完結するため、今日から始められます。まずはプランク20秒×3セットからスタートしてください。

※本記事は一般的なフィットネス情報の提供を目的としています。既往症がある方や妊娠中の方は、医師に相談の上でトレーニングを行ってください。

E

この記事を書いた人

EggLink編集部

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公開:2026/4/19更新:2026/5/4