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大陰唇への脂肪注入とは|費用・効果・ダウンタイム・クリニック選び

2026/5/4

加齢やダイエットで大陰唇がしぼんでしまった、ハリが失われてシワシワになった——こうした悩みに対して、自分自身の脂肪を使ってボリュームを回復する「大陰唇脂肪注入」が注目されています。自家組織を使うためアレルギーリスクが極めて低く、定着した脂肪は半永久的に持続するのが最大のメリットです。

この記事では、大陰唇への脂肪注入の施術内容・費用・ダウンタイムから、ヒアルロン酸注入との比較、クリニック選びのポイントまでを詳しく解説します。

【この記事のポイント】

  • 大陰唇脂肪注入は自家脂肪を使い、しぼんだ大陰唇にボリュームを回復する施術
  • 費用相場は30万〜50万円。定着した脂肪は半永久的に持続
  • 脂肪採取+注入で60〜90分、ダウンタイムは1〜2週間が目安

大陰唇脂肪注入の仕組みと効果

大陰唇脂肪注入は、お腹や太ももから採取した自家脂肪を大陰唇に注入し、ボリュームとハリを回復させる施術です。体の他の部位のサイズダウンと大陰唇のボリュームアップが同時に叶うという点で、一石二鳥の施術とも言えるでしょう。

期待できる効果

  • ボリュームの回復:しぼんだ大陰唇がふっくらとした若々しい見た目に
  • シワ・たるみの改善:脂肪でボリュームが出ることで皮膚が伸展し、シワが目立たなくなる
  • クッション性の回復:自転車やフィットネス時の痛み・不快感が軽減される可能性
  • 左右差の補正:左右の大陰唇のボリュームに差がある場合、バランスを整えることが可能

脂肪の定着率

注入した脂肪のうち50〜70%が定着し、残りは体内に吸収されます。定着した脂肪は自身の組織として生着するため、半永久的な効果が期待できます。ただし急激な体重減少があった場合は、注入した脂肪も萎縮する可能性があります。

施術の流れと脂肪の採取部位

施術は脂肪の採取と注入の2段階で行われ、全体で60〜90分程度です。局所麻酔で対応できるため日帰りが可能。

  1. カウンセリング:大陰唇の状態を診察し、必要な注入量と脂肪の採取部位を決定
  2. 脂肪の採取(20〜30分):下腹部や太ももの内側から専用カニューレで脂肪を吸引。傷口は数mm程度
  3. 脂肪の精製:採取した脂肪を遠心分離し、不純物や血液を除去して純度の高い脂肪を抽出
  4. 大陰唇への注入(15〜30分):精製した脂肪を細い針で大陰唇に少量ずつ注入
  5. 止血確認・帰宅

脂肪採取部位のおすすめ

採取部位

メリット

注意点

下腹部

脂肪量が多く採取しやすい

術後のガードル着用が必要

太もも内側

傷跡が目立ちにくい

脂肪量がやや少ない場合がある

二の腕

二の腕の痩身も兼ねられる

夏場は傷跡が見えやすい位置

大陰唇脂肪注入の費用とクリニック比較

大陰唇脂肪注入の費用相場は30万〜50万円で、脂肪の採取量・精製方法・クリニックの価格設定によって変動します。

クリニック

費用(税込)

特徴

湘南美容クリニック

30万〜40万円

脂肪吸引の症例数が豊富。全国対応

ガーデンクリニック

35万〜50万円

脂肪注入に強み。丁寧なカウンセリング

聖心美容クリニック

33万〜45万円

CRF(コンデンスリッチファット)対応

THE CLINIC

40万〜55万円

脂肪注入専門。最高品質の脂肪精製技術

脂肪精製方法による違い

  • 遠心分離法:最も一般的。コストを抑えられるが定着率はやや低め(50〜60%)
  • CRF(コンデンスリッチファット):不純物をより除去し、高品質な脂肪を抽出。定着率60〜70%
  • マイクロCRF:CRFをさらに微細化。目元など繊細な部位向けだが、大陰唇にも使用可能

ヒアルロン酸注入との比較|どちらが自分に合う?

大陰唇のボリューム回復にはヒアルロン酸注入も選択肢ですが、持続期間・費用対効果・仕上がりの自然さで脂肪注入が優れる点が多いです。

比較項目

脂肪注入

ヒアルロン酸注入

費用

30万〜50万円

10万〜20万円

効果持続

定着分は半永久的

6〜12か月

ダウンタイム

1〜2週間

1〜3日

仕上がりの自然さ

非常に自然

やや硬い質感の場合あり

アレルギーリスク

ほぼなし

極めて低い

追加費用

基本不要

年1〜2回の再注入費

選び方の目安

  • 長期的にメンテナンスフリーを求める → 脂肪注入
  • ダウンタイムを最小限にしたい → ヒアルロン酸注入
  • まず試してみたい → ヒアルロン酸で効果を確認してから脂肪注入を検討

大陰唇脂肪注入のリスクと注意点

安全性の高い施術ですが、以下のリスクを事前に理解しておきましょう

  • 脂肪の吸収:注入した脂肪の30〜50%は吸収されるため、仕上がりがやや小さくなることを想定して多めに注入する
  • しこり(脂肪壊死):まれに注入した脂肪の一部が壊死してしこりになることがある。マッサージや経過観察で対応
  • 脂肪採取部位の痛み・腫れ:1〜2週間程度続くことがある
  • 左右差:脂肪の定着率に左右差が出ることがある。必要に応じて追加注入で補正
  • 感染症:術後の衛生管理と処方薬の服用で予防

大陰唇脂肪注入に関するよくある質問

Q. 痩せ型でも脂肪は採取できますか?

BMIが低くても、大陰唇への注入に必要な脂肪量(通常10〜30cc程度)は確保できるケースがほとんどです。極端に体脂肪が少ない場合はカウンセリングで医師に確認しましょう。

Q. 脂肪注入後に体重が増えたら大陰唇も大きくなりますか?

はい、定着した脂肪は通常の脂肪細胞と同じ性質を持つため、体重増加に伴いボリュームが増す可能性があります。逆に体重が減れば萎縮することも。

Q. 施術後いつから効果を実感できますか?

術後すぐにボリューム増加を実感できますが、1〜3か月かけて腫れが引き、最終的な仕上がりが安定するのは術後3〜6か月後とされています。

Q. 入院は必要ですか?

日帰り手術で対応可能です。局所麻酔で行えるため、術後1〜2時間の安静で帰宅できます。

Q. 脂肪吸引の跡は残りますか?

脂肪採取は3〜5mm程度のカニューレ穴から行うため、傷跡は非常に小さく、数か月で目立たなくなるのが一般的です。

まとめ|大陰唇のボリューム回復なら脂肪注入がおすすめ

大陰唇への脂肪注入は、自家組織で自然なボリューム回復が期待でき、定着すれば半永久的に持続する施術です。

  • 費用相場:30万〜50万円(脂肪精製方法で変動)
  • ダウンタイム:1〜2週間
  • ヒアルロン酸と比べ、長期的なコストパフォーマンスに優れる

無料カウンセリングで最適な施術を相談しよう

大陰唇のたるみ具合や必要な注入量は、医師の診察を受けて初めて正確にわかります。脂肪注入とヒアルロン酸注入のどちらが自分に合っているかも含め、まずは無料カウンセリングで相談してみましょう

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この記事を書いた人

EggLink編集部

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公開:2026/5/4