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HSG検査の副作用・リスク|感染症と造影剤アレルギー

2026/4/19

HSG検査の副作用・リスク|感染症と造影剤アレルギー

HSG検査の副作用・リスク|様子見でいいケースと即受診すべき症状を解説

子宮卵管造影検査(HSG)を受けた後、「この腹痛はいつまで続く?」「出血はどの程度なら正常?」と不安になる方は少なくありません。HSGは不妊検査のなかでも痛みを感じやすく、検査後に何らかの症状が出ることは珍しくない。しかし、ほとんどの症状は自然に治まるものであり、本当に受診が必要なケースはごく一部です。

本記事では、HSG検査後に起こりうる副作用・リスクを発生頻度の高い順に整理し、「様子を見ていいボーダーライン」と「即受診すべきレッドフラッグ」を具体的な目安とともに解説します。また、油性造影剤と水性造影剤のリスク差、造影剤アレルギーの事前スクリーニング、予防的抗生剤投与のエビデンスについても取り上げます。

この記事のポイント(要約)

  • HSG検査後の副作用発生頻度は痛み(約60〜80%)>出血(約30〜50%)>感染(1〜3%)>アレルギー(0.1〜0.5%)>迷走神経反射(稀)の順。
  • 検査後の腹痛・腰痛は多くの場合24〜48時間以内に治まる。3日以上続く場合は受診の目安。
  • 少量の点状出血(スポッティング)は正常範囲。生理2日目以上の出血量が続く場合は要受診。
  • 油性造影剤は水性造影剤と比較して術後妊娠率改善の報告があるが、感染リスクや肉芽腫形成のリスクが水性より高い可能性がある。
  • 造影剤アレルギーの既往がある場合は事前に申告必須。代替検査(ソノヒステログラフィー/MRI)への切り替えを検討する。
  • 体温38℃以上の発熱・悪臭のある帯下・強い腹痛が重なった場合は骨盤内炎症性疾患(PID)の可能性があり即日受診。

1. HSG検査の副作用は発生頻度の高い順に5種類ある

HSG検査後に起こりうる副作用・リスクは大きく5種類に分類できます。発生頻度はそれぞれ大きく異なり、適切に対処すれば深刻な問題につながるケースはわずかです。まず全体像を頭に入れてから、各項目を詳しく確認してください。

副作用の発生頻度一覧

副作用の種類

発生頻度(目安)

通常の経過

重症化リスク

腹痛・腰痛(痛み)

約60〜80%

24〜48時間以内に軽快

性器出血(スポッティング)

約30〜50%

1〜3日で自然止血

感染(PID・子宮内膜炎)

約1〜3%

抗生剤で治療

中(放置で高)

造影剤アレルギー

約0.1〜0.5%

軽症は自然軽快

稀に高(アナフィラキシー)

迷走神経反射(血管迷走神経性失神)

稀(数%未満)

安静で数分以内に回復

低(転倒リスクに注意)

5種類のうち、腹痛と出血の2つは発生頻度が高いものの重症化リスクは低い。感染は発生頻度こそ低いが、放置すると不妊に影響しうるため早期発見が重要です。アレルギーと迷走神経反射は稀ですが、検査当日に施設内で対処できることがほとんどです。

2. 検査後の腹痛・腰痛——どこまでが正常か

腹痛や腰痛はHSG検査後に最も多く起こる症状で、患者の6〜8割が何らかの痛みを経験するとされています。痛みの程度は個人差が大きく、「生理痛より少し強い程度」から「起き上がれないほどの強い痛み」まで幅があります。多くは検査当日中に軽快し、遅くとも48時間以内に落ち着くのが一般的な経過です。

痛みのメカニズム

  • 子宮頸管の拡張:カテーテル挿入時に子宮頸管が引き伸ばされ、生理痛に似た下腹部痛が起きる
  • 造影剤による内圧上昇:造影剤を注入すると子宮腔・卵管内の圧力が高まり、痙攣様の痛みが生じる
  • 腹腔内刺激:卵管が開通している場合、造影剤が腹腔内に流出し横隔膜を刺激して肩・背中に放散痛が出ることがある

様子を見ていいケース(グリーンゾーン)

  • 痛みが検査直後より徐々に軽くなっている
  • 市販の鎮痛剤(ロキソプロフェン等)で管理できる程度
  • 発熱を伴わない
  • 48時間以内に症状が消失した

即受診すべき痛みのレッドフラッグ

  • 検査後3日以上経っても痛みが増強または持続する
  • 38℃以上の発熱を伴う腹痛(感染を強く疑う)
  • 痛みの部位が右下腹部や右肩に限局し急激に悪化する(卵管穿孔・腹膜炎の可能性)
  • 鎮痛剤が全く効かず動けない

事前に鎮痛剤を内服してから検査に臨む医療機関も多くあります。受診前に担当医や看護師に確認しておくと、検査当日の痛みへの心構えができます。

3. 検査後の出血——スポッティングと要注意な出血の違い

HSG検査後に少量の出血(スポッティング)が起きることは、検査器具による粘膜の軽度な刺激によるもので、全体の3〜5割に見られます。多くは点状・茶褐色で1〜3日以内に自然に止まります。一方、出血量が多い場合や特定の症状と重なる場合は受診が必要です。

出血の判断基準(目安)

状態

対応

点状〜ライナー1枚で収まる茶褐色の出血、1〜3日で消失

様子見でOK

ナプキン交換が必要な鮮血が24時間以上続く

受診を検討

生理2日目レベルの出血が検査翌日以降も続く

早めに受診

出血と同時に38℃以上の発熱・強い腹痛

当日受診(緊急)

悪臭のある帯下と出血が同時に出現

当日受診(緊急)

出血の色が「茶色→ピンク→消失」の順に変化していれば、経過は正常範囲内と考えられます。反対に、鮮血が増えていく・悪臭がある・発熱を伴うといった場合は感染の可能性があるため、迷わず受診してください。

4. 感染リスク——予防的抗生剤投与のエビデンスと注意サイン

HSG検査後の骨盤内感染(骨盤内炎症性疾患:PID)の発生頻度は約1〜3%とされています。感染は検査器具やカテーテルを介した細菌の上行感染が原因であることが多く、クラミジア・トラコマティスの既感染歴がある方では感染リスクが高まるとする報告があります。

予防的抗生剤投与のエビデンス

英国産婦人科学会(RCOG)やAmerican College of Radiology(ACR)のガイドラインでは、HSG検査前の予防的抗生剤投与について以下のような立場を示しています。

  • クラミジア検査未実施または陽性リスクが高い場合:ドキシサイクリン100mg×1週間程度の予防投与を推奨するとする立場がある
  • 既にクラミジア検査で陰性確認済みの場合:ルーティンの予防投与は必須ではないとするガイドラインもある
  • 卵管水腫(ハイドロサルピンクス)が疑われる場合:造影剤注入で貯留液が腹腔内に散布されるリスクがあるため、より積極的な予防投与を検討する

日本では検査前にクラミジア検査を実施するクリニックが多く、陽性の場合は治療後に検査を行うのが標準的な対応です。予防的投与の有無は施設方針や個人のリスク評価によって異なるため、事前に主治医に確認することを推奨します。

感染を示す主な症状(PIDのサイン)

  • 38℃以上の発熱(検査後2〜7日以内に出現することが多い)
  • 下腹部の圧痛・反跳痛(触ると痛みが強まる)
  • 黄色〜緑色の悪臭のある帯下
  • 性交時痛の急な悪化

上記の症状が1つでも出現した場合は放置しないでください。PIDは抗生剤で治療可能ですが、治療が遅れると卵管癒着・卵管閉塞を引き起こし、不妊の原因になりうるリスクがあります。「少し熱っぽい程度」でも、他の症状と重なっていれば早めの受診が重要です。

5. 油性造影剤 vs 水性造影剤——どちらがリスクが低いか

HSG検査に使用する造影剤は大きく「油性(脂溶性)」と「水性(水溶性)」の2種類に分かれます。日本では油性造影剤(ヨードレシノールオレイン酸エチル:商品名ミリプラ等)と水性造影剤(ヨヘキソール等)のどちらかが使用されており、それぞれに特徴的なリスクプロファイルがあります。

油性 vs 水性造影剤のリスク比較表

比較項目

油性造影剤

水性造影剤

体内吸収速度

遅い(数週間〜数ヶ月)

速い(数時間〜1日)

検査時の疼痛

比較的少ない傾向

やや強い傾向

画像の鮮明度

高い(静止画向き)

動きを追いやすい(透視向き)

術後妊娠率への影響

改善の報告あり(Lancet 2017など)

改善効果は限定的とされる

腹腔内残留リスク

高い(脂質性のため残りやすい)

低い

肉芽腫形成リスク

報告あり(稀)

報告はほぼなし

感染リスク(相対)

やや高い可能性の指摘あり

相対的に低い

アレルギー反応

ヨード系アレルギーの懸念あり

同様(ヨード系)

2017年にLancetに掲載されたRCT(無作為化比較試験)では、油性造影剤を使用したHSG検査後に水性と比較して自然妊娠率が有意に高かったとする報告があります(39.7% vs 29.1%)。一方で、残留リスクや肉芽腫形成といった側面も無視できないため、どちらの造影剤を選択するかは医師の判断と施設の方針に委ねられます。「油性がすべての人に優れている」とは言い切れない点に注意が必要です。

6. 造影剤アレルギー——事前スクリーニングと代替検査の選択肢

HSGに使用するヨード系造影剤によるアレルギー反応は全体の0.1〜0.5%とされており、多くは軽症(じんましん・かゆみ・嘔気)で自然に軽快します。しかし稀にアナフィラキシーショック(急激な血圧低下・意識消失)を起こすことがあり、事前のリスク評価が不可欠です。

造影剤アレルギーの事前スクリーニング項目

以下に当てはまる場合は、検査前に必ず担当医に申告してください。アレルギーリスクが高いと判断された場合は、前投薬(ステロイド・抗ヒスタミン薬)や代替検査への切り替えが検討されます。

  • 過去のヨード系造影剤(CTやカテーテル検査など)で副作用・アレルギー反応を起こした
  • ヨードを含む薬(うがい薬・消毒薬)でかゆみや発疹が出たことがある
  • 海産物(特にカニ・エビなどの甲殻類)に対するアレルギーがある
  • 喘息・アトピー性皮膚炎・花粉症などのアレルギー疾患の既往がある
  • 現在腎機能障害を抱えている(造影剤腎症のリスク)

代替検査の選択肢

検査名

特徴

向いているケース

ソノヒステログラフィー(SHG)

生理食塩水を使用。X線不使用、造影剤不使用

造影剤アレルギーがある、放射線被曝を避けたい

MRI子宮卵管撮影

ガドリニウム造影またはMR hysterosalpingography

ヨード系アレルギーがあるがX線を避けたい(ガドリニウムの安全性確認が必要)

腹腔鏡下色素通水検査

手術室で実施。卵管の開通を直視下に確認

HSG困難例、子宮内膜症など他疾患の同時評価が必要

アレルギーの既往がある場合でも、リスクと得られる情報の価値を天秤にかけたうえで検査方法を選択することが重要です。主治医と十分に相談し、自分の状況に合った検査を選んでください。

7. 迷走神経反射(血管迷走神経性失神)——検査中に気分が悪くなったら

検査中や直後に急に気分が悪くなり、冷や汗・顔面蒼白・意識が遠くなる感覚が出ることがあります。これは迷走神経反射(血管迷走神経性失神)と呼ばれる反応で、痛みや精神的な緊張を引き金に副交感神経が過剰に活性化し、一時的に血圧・心拍数が低下することで起きます。

迷走神経反射の特徴と対処

  • 主な症状:気分不快・冷や汗・耳鳴り・目の前が暗くなる・意識が遠のく
  • 発生タイミング:カテーテル挿入時・造影剤注入中・検査終了直後
  • 持続時間:安静にしていれば多くは数分以内に回復
  • 施設での対処:仰臥位で脚を少し上げる(トレンデレンブルク体位)、必要に応じて酸素投与・点滴

検査中に「気分が悪い」と感じたら、がまんせずにすぐスタッフに伝えてください。迷走神経反射自体は命に関わる反応ではありませんが、椅子から転倒するなどの二次的な事故につながる可能性があります。検査後は少なくとも10〜15分程度安静にしてから帰宅することを推奨します。

8. 受診すべきタイミングの判断基準——症状チェックシート

「この症状で病院に行くべきか迷う」という方のために、検査後の症状を自己評価できるチェックシートをまとめました。1つでも「即受診」の条件に当てはまる場合は、迷わず受診してください。

副作用別セルフチェックリスト

痛みについて

  • [ ] 検査直後より徐々に痛みが弱まっている → 様子見でOK
  • [ ] 市販の鎮痛剤で管理できる程度の痛みが24時間以内で治まった → 様子見でOK
  • [ ] 痛みが検査後3日以上続いている、または増強している → 受診推奨
  • [ ] 腹痛+38℃以上の発熱が同時にある → 当日受診(緊急)
  • [ ] 鎮痛剤が全く効かず起き上がれない → 当日受診(緊急)

出血について

  • [ ] 少量の茶褐色のスポッティングで1〜3日以内に止まった → 様子見でOK
  • [ ] 鮮血でナプキン交換が必要な量が24時間以上続く → 受診推奨
  • [ ] 出血+悪臭のある帯下が同時にある → 当日受診(緊急)

感染症状について

  • [ ] 検査後2〜7日以内に38℃以上の発熱が出た → 当日受診(緊急)
  • [ ] 黄色〜緑色の帯下が増えてきた → 受診推奨
  • [ ] 下腹部を押すと強い痛みがある(圧痛・反跳痛) → 当日受診(緊急)

アレルギー・全身症状について

  • [ ] 検査直後からじんましん・発疹・かゆみが出た → 施設スタッフに即報告
  • [ ] のどがつまる感覚・呼吸しにくい・動悸がある → 即刻施設スタッフに報告(救急対応の可能性)

受診の緊急度まとめ(3段階)

緊急度

症状のパターン

推奨行動

様子見(緑)

軽度の腹痛・スポッティングが48時間以内に軽快傾向

安静・鎮痛剤・水分補給。症状が悪化したら再評価

受診推奨(黄)

3日以上の腹痛持続、多めの出血、黄色帯下

数日以内に受診。検査を受けた施設に連絡を

当日受診(赤)

38℃以上の発熱+腹痛、悪臭のある帯下、鎮痛剤無効の強い痛み

その日のうちに受診。夜間・休日は救急受診も検討

よくある質問(FAQ)

Q1. HSG検査後の痛みはいつまで続きますか?

多くの場合、検査当日中〜翌日には軽快します。遅くとも48時間以内に痛みが治まるのが一般的な経過とされています。3日以上経っても痛みが続く場合や、発熱・出血を伴う場合は受診してください。

Q2. 検査後の性行為はいつから再開できますか?

感染リスク低減のため、検査後2〜3日はタンポンの使用・性行為・入浴(湯船)を控えることを推奨する施設が多いです。具体的な制限期間は担当医の指示に従ってください。シャワーは当日でも問題ない場合がほとんどです。

Q3. 造影剤アレルギーが心配です。どうすれば安全に検査を受けられますか?

過去にヨード系造影剤や海産物アレルギーの経験がある場合は、検査前の問診で必ず申告してください。リスクが高いと判断された場合、ステロイド・抗ヒスタミン薬の前投薬、または生理食塩水を使用するソノヒステログラフィーへの切り替えが検討されます。

Q4. 油性造影剤と水性造影剤、どちらがいいのですか?

一概にどちらが優れているとは言えません。油性造影剤はHSG後の自然妊娠率改善を示す研究報告がある一方、体内残留期間が長く肉芽腫形成のリスクが水性より高い可能性があります。施設の方針・個人のリスク因子・卵管の状態を踏まえて主治医が判断します。

Q5. HSG検査後に感染が起きた場合、妊娠への影響はありますか?

早期に適切な抗生剤治療を行えば、多くの場合は完全に回復し妊娠への影響は最小限にとどまります。しかし治療が遅れると卵管内の炎症・癒着が進み、卵管性不妊の原因になりうる可能性があります。感染サインが出たら放置せず、速やかに受診することが重要です。

Q6. 検査後に気分が悪くなりました。これは普通ですか?

検査中〜直後の気分不良・冷や汗・一時的な意識の遠のきは、迷走神経反射による反応である可能性があります。安静にすれば数分以内に回復することがほとんどです。施設内で症状が出た場合はすぐスタッフに伝えてください。帰宅後に症状が再び出た場合は、発熱・出血の有無とあわせて受診を検討してください。

Q7. 検査後に放射線の影響が心配です。

HSGは透視(X線)を使用するため、微量の放射線被曝を伴います。一般的なHSG検査の被曝量は約0.4〜1.2 mGy程度とされており、日常生活で受ける自然放射線(年間約2.4 mSv)と比較して非常に少ない量です。放射線被曝を特に避けたい方(妊娠中など)は、ソノヒステログラフィーへの切り替えも選択肢の一つです。

Q8. 予防的抗生剤は全員に処方してもらえますか?

施設の方針と個人のリスク評価によって異なります。クラミジア検査が陰性確認済みであればルーティン投与が不要とする施設も多くあります。卵管水腫が疑われる・クラミジアの既感染歴がある等のリスク因子がある場合は積極的に主治医に相談してください。

まとめ——HSG検査後の副作用、判断の指針

HSG検査後の副作用は「痛み」と「出血」が最も多く起こりますが、どちらも多くの場合は短期間で治まる一過性のものです。

  • 様子を見ていいケース:48時間以内に軽快傾向の腹痛・スポッティング・検査中の気分不良(回復済み)
  • 数日以内に受診すべきケース:3日以上続く腹痛、多めの出血、黄色帯下
  • 当日受診すべきレッドフラッグ:38℃以上の発熱+腹痛、悪臭のある帯下、鎮痛剤無効の強い痛み

油性・水性造影剤のどちらを使用するか、予防的抗生剤を処方するかどうかは施設方針と個人のリスクに基づいて決まります。アレルギーの既往がある場合は事前に必ず申告し、代替検査の可能性を主治医と相談することを推奨します。不安な症状があれば「様子を見るべきか受診すべきか」を自己判断で決めず、検査を受けた施設に連絡することが最も安全な対応です。

不妊検査・治療のご相談は専門クリニックへ

HSG検査の結果や副作用に不安がある場合は、検査を担当した医師や不妊専門クリニックへご相談ください。検査結果の見方、次のステップ、治療方針については専門医による個別の評価が必要です。

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免責事項

本記事は医療情報の提供を目的としており、特定の診断・治療を推奨するものではありません。記載された内容は作成時点の医学的知見に基づいていますが、医療情報は常に更新されるため、最新のガイドラインと異なる場合があります。実際の診断・治療方針は必ず担当医とご相談のうえ決定してください。

参考文献

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  • Luttjeboer FY, et al. The value of medical history taking as risk indicator for tuboperitoneal pathology: a systematic review. BJOG. 2009;116(5):612-625.
  • American College of Radiology. ACR Manual on Contrast Media. 2023 Edition.
  • Royal College of Obstetricians and Gynaecologists (RCOG). The initial investigation and management of the infertile couple. Evidence-based Clinical Guideline. 2004.
  • Practice Committee of the American Society for Reproductive Medicine. Diagnostic evaluation of the infertile female: a committee opinion. Fertil Steril. 2021;116(5):1228-1240.
  • Lindequist S, et al. Influence of contrast media on fallopian tube patency and fertility outcome. Acta Radiol. 1994;35(2):170-174.
  • 日本産科婦人科学会・日本生殖医学会. 不妊治療ガイドライン 2022年改訂版.

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この記事を書いた人

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公開:2026/4/19更新:2026/4/28