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不妊治療の初診内容|検査の流れと持ち物リスト

2026/4/22

不妊治療の初診内容|検査の流れと持ち物リスト

不妊治療の初診では何をするのか、どんな検査があるのか——受診前の不安を解消するために、初診の流れと持ち物を具体的に解説します。

この記事のポイント

  • 初診では問診・超音波・ホルモン検査が行われることが多い
  • 月経2〜5日目に受診すると一度に多くの検査が可能
  • 夫婦での受診を推奨する施設が多い(精液検査のため)
  • 持ち物は保険証・基礎体温表・月経記録が基本
  • 初診では治療方針の決定ではなく現状把握が主な目的

不妊治療初診の基本情報

不妊治療の初診は、原因を特定するための検査が中心です。すぐに治療が始まるわけではなく、まず現状把握のための検査が行われます。月経周期に合わせて受診タイミングを調整すると、より多くの検査が一度に受けられます。

項目

内容

推奨受診タイミング

月経2〜5日目(ホルモン検査に最適)

所要時間

2〜3時間(初診は長めの場合が多い)

夫婦同伴

推奨(精液検査を同時に行う施設が多い)

費用目安

1〜3万円(検査内容・保険適用による)

持ち物

保険証・基礎体温表・月経記録・紹介状(あれば)

初診で行われる検査の内容

初診では問診に続き、経腟超音波検査・ホルモン検査(採血)・感染症検査・子宮頸がん検査などが行われることが多いです。すべて同日にならない場合もあります。

  • 経腟超音波:子宮・卵巣の形態を確認
  • ホルモン検査(FSH・LH・E2・AMHなど):卵巣予備能の確認
  • 感染症検査(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎等):治療前の必須検査
  • 精液検査:夫が同伴の場合は初診時に実施できる
  • 子宮頸がん・クラミジア検査:施設によって初診時に実施

受診した方の声

「初診で思っていたより多くの検査があってびっくりした」「AMH値を初めて知って現実を把握できた」という声が多いです。不安だった方が「丁寧に説明してもらえて安心した」と感じることも多く、受診を先延ばしにするよりも早く行動した方が良いケースが多いようです。

  • AMH(抗ミュラー管ホルモン)は卵巣予備能の目安となる重要な値
  • 精液検査は採精から2時間以内の検体が必要なため、自宅採精か院内採精か確認する
  • 結果は次回受診時(1〜2週間後)に説明されることが多い

費用目安

初診の費用は検査内容によって異なります。保険適用の検査と自費検査が混在するため、事前に確認しておくと安心です。

検査

費用目安

初診料・問診

1,000〜2,000円(保険)

超音波検査

1,500〜3,000円(保険)

ホルモン検査(採血)

3,000〜8,000円(保険)

AMH検査

3,000〜8,000円(保険または自費)

感染症検査セット

5,000〜10,000円(保険)

精液検査

3,000〜5,000円(保険または自費)

受診する際のポイント

初診をスムーズに進めるための準備ポイントです。

  • 基礎体温表を3ヶ月分準備すると排卵パターンの説明が具体的になる
  • 月経周期・周期数・月経の量と期間を記録しておく
  • 過去の婦人科受診歴・手術歴があればメモしておく
  • 夫は精液検査のために禁欲期間(2〜5日間)を設けておく

アクセス・受診の流れ

初診予約はWeb・電話が一般的です。「不妊治療の初診希望」と明示すると、適切な時間枠(60〜90分程度)を確保してもらえることが多いです。月経開始直後に受診すると一度に多くの検査が受けられます。

  • 月経2〜5日目に予約を入れるとホルモン検査・超音波を同時に受けやすい
  • 夫の精液検査を希望する場合は予約時に伝えておく
  • 紹介状がある場合は予約時に伝えておくと対応がスムーズ

よくある質問

Q. 初診は一人で行っても良いですか?
A. 一人での受診は可能です。ただし夫婦同伴が推奨される施設では、夫の検査が後日になる場合があります。

Q. 不妊治療専門クリニックと一般婦人科のどちらが良いですか?
A. まず一般的な婦人科でスクリーニングを受け、必要に応じて不妊専門クリニックへ紹介してもらう流れが一般的です。

Q. AMHが低いと妊娠できませんか?
A. AMH値は卵巣予備能の目安であり、妊娠の可否を直接示すものではありません。低くても妊娠できているケースはあります。担当医と数値の意味を確認しましょう。

Q. 初診の結果はいつわかりますか?
A. 採血結果は通常1週間〜10日後です。超音波の所見は当日説明されることが多いです。

Q. 何歳から不妊専門クリニックを受診すべきですか?
A. 妊娠を希望して6〜12ヶ月以上自然妊娠しない場合(35歳以上は6ヶ月)が専門受診の目安とされています。ただし年齢や状況によっては早めの受診が望ましいこともあります。

まとめ

不妊治療の初診は「現状把握」が主な目的です。問診・超音波・ホルモン検査・精液検査を通じて原因を探り、その後の治療方針を組み立てます。月経2〜5日目に夫婦で受診すると、一度に多くの情報が得られます。基礎体温表・月経記録・保険証を持参し、担当医に疑問をしっかり伝えましょう。初診は不安なものですが、情報収集の第一歩として前向きに活用してください。

※この記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法や医薬品の効果・安全性を保証するものではありません。個々の症状や状況によって適切な対応は異なります。必ず担当医師にご相談ください。

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この記事を書いた人

EggLink編集部

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公開:2026/4/22更新:2026/5/2